まず最初に…
アタッチメントってご存知ですか?
アタッチメントとは愛着関係のこと。対人関係、
学習機能の基盤となり、かんたんにいうと「ママの愛情をいっぱい感じること」。
実はこのアタッチメントが赤ちゃんの情緒、感情抑制力、問題解決力に大きな影響を与えるのです。
そのアタッチメントを育む体操がベビー・キッズマッサージです。
赤ちゃんやお子さまはマッサージをしてもらうと身体の調子がよくなり、
さらにママの愛情をいっぱい感じておだやかになります。
皮膚は露出した脳。ママが赤ちゃんにふれたときにもっとも顕著に 現れる変化はオキシトシンというホルモンが分泌されることです。
これはからだの成長を促したり、リラックスしたりするほか、神経伝達物質として脳の中でも作用し、特に「社会脳」といわれる部分に働きかけます。 この作用こそ人を信頼したり、絆を深めるなど、人との相互作用などに機能する脳の大切な部分です。
またふれたママにも同じようにオキシトシンが分泌されるので、 子どもにより愛情がわいてきたり、親子の触れ合いがもちやすくなります。
そのアタッチメントを育む体操がキッズジムです。
親子でプログラムを実践するなかで、自信と思いやりの基礎となる自尊感情を育み、課題を乗り越えていくことで、やる気と集中力を養います。
難しい発達の段階も親のサポートにより少しずつ乗り越えることが可能です。そしてその達成感を味わった子どもは、それを繰り返し検証していくことを覚えます。この過程で集中力が養われ、やる気とは小さな達成感を多く味わうことによって高まります。
キッズジムでの体操は「心・体・知能」の発達を促し、この3つの発達はすべて脳というフィールドによって繰り広げられています。そして心が育ち「探究心」が生まれ、からだが動く。その結果、さまざまな「学び」をはじめます。